シャトー日記

平和な日々の記録。

避暑地

今日は小暑ですね。
いよいよ本格的な夏が始まります。
というか始まっています。
昨日はついに蝉の鳴き声を聞きました。
梅雨明けはまだ先とのことですが
蝉の声を聞いてしまったらもう夏本番という感じです。

家でじっとしていても暑いけれど
外は外で強い日差しが照りつけていて散歩には不向きです。
こういうときは博物館で涼みながら資料を眺めます。

今は魚模様の瀬戸物や
名古屋のお祭りに使う山車のからくり人形が展示されています。
期間限定のこれらの展示を見て
もう少し涼んでいようとうろうろしていたら
いつも素通りしていた展示のなかに面白いものを見つけました。

江戸時代の名古屋の様子が描かれた享元絵巻という資料です。

資料の前にはボランティアによるクイズが出題されていました。
「飴やを探してみよう」「棒振りを探してみよう」等々。
ウォーリーを探せ!のような気分で楽しく鑑賞できました。

満足して出口へ向かうと、ロビーには涼んでいる人がちらほら。
これからの季節、頼もしい避暑スポットになりそうです。

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シーボルト展(後期)

4月から今月半ばまでまで開催されていたシーボルト展。
また行ってきました。

巻物や絵は場面替えされていました。
職人尽図巻という絵巻物に畳職人が描かれていて
手話の<畳>のもととなった動作を見ることができました。

流行りのメイクをした女性の絵や着物、袱紗など
後期だけの展示品もあり面白かったです。

もちろん前期に見た魚の器や金色のピクニックセットなどにも
また会うことができました。

この展示がなかったらシーボルトや当時の日本について
こんなにいろいろと見ることも知ることもなかったと思います。

今年度は名古屋博物館が40周年で
秋にはピーター・ラビット展も待っています。
それも楽しみです♪

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徳川美術館 江戸の生き物図鑑展

徳川美術館で開催中の
江戸の生き物図鑑という展示に行ってきました。

シーボルト展で見たような植物の写実的な絵や
動物の絵、顕微鏡などが展示されていました。

育てた菊の花の美しさを競い合う品評会のこと、
浜辺に迷い込んで人気になったゴマアザラシ風の海獣のことなど
生き物と人々との関わりも紹介されていました。
江戸時代の人々も現代の日本人とあまり変わらないんだなぁと思いました。

それと、鯰尾藤四郎(なまずおとうしろう)という日本刀を見てきました。
刀の切先のカーブしている部分(ふくら)が
鯰のしっぽに似ているからこの名前なんだそうです。

名古屋港水族館ではこの徳川美術館での展示に合わせて
鯰のしっぽを確認するために鯰を捕ってきて展示を始めたそうです。
東山動物園のメダカ館にもいるのになぁと思ってしまいました。

水族館と徳川美術館両方行くと缶バッジがもらえるそうで
夫(´・ω・`)が頑張ってもらってきてくれました。
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「鯰」「日本刀」という言葉からは何となく渋そうなものを想像しますが
とても可愛らしいデザインでした。

それから鯰尾藤四郎をイメージした和菓子も。
(美術館併設の喫茶室限定。)
DSCF7432.jpg

この刀は大阪夏の陣で一度焼けているのですが
金箔はそのときの炎をイメージしているんだそうです。
目にも涼しげで味もさっぱりとしていておいしかったです。
菓子切りは刀の形をしていました(笑)。

いろいろな所とコラボした楽しい企画展でした。

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シーボルト展

名古屋市博物館で開催中のシーボルト展を見てきました。
展覧会の名前は「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」です。

まずは展示説明会で学芸員さんのお話をききました。
美声の男性学芸員さんが、いろいろな写真とともに
展示会裏話やシーボルトの話をしてくださいました。

面白いお話の後、展示を見て回りました。
展示点数が多くてひとつひとつじっくりと見るには
もっと時間が必要な気がしました。

日本(日本人)を欧州に紹介しようとしたシーボルトは
生活道具なども多く持ち帰っていたようです。
外で食べる用の豪華なお弁当箱や卵焼き器、食器などが多く展示されていました。
衣類やお祭り用の楽器などもありました。
また、地図や写実的な絵も多かったです。

鰹の形をした蓋つきのお皿は夫(´・ω・`)のお気に入りです。
中が赤い漆塗りで蓋をすると鰹の置物のようになるユーモアのあるお皿でした。

(`v´し)「これに白身のお刺身を載せたら映えそう」
(´・ω・`)「えー。これは赤身のお刺身用でしょ」

そう言われればそうですね。
お味噌汁のお椀にコーンポタージュを入れても
味は同じだからいいやと思っていた(`v´し)も
少しずつ器と料理の組み合わせの大切さを学んでいます。まだまだですが。

(`v´し)が気になったのは日本人の肖像画です。
着物を着た女性や男性の肖像画がいずれも写実的に描かれていました。
それらの絵では胸の部分(着物の衿から帯にかけて)が、くしゃくしゃっとなっていたんです。
記録の意味で描かれた絵なので実際もくしゃっと着ていたんだと思います。

今は着物を着るとなると「折り紙のように!」なんていわれるほど
帯も着物もぴしっとシワのないように着ます。
でも毎日着物を着ていた時代はもしかすると
肖像画のようにゆるーく着ていたのかもしれません。
あるいは、ハレとケで着分けて
きちんとする日だけはシワのないようにしたのかも。

ゆるっとした着方であれば肩肘はらずに着物を身に着けられて
着物文化も衰退せずに残ったかもしれません。

シーボルトとその子孫の皆様が保存しておいてくれたおかげで
タイムカプセルのように昔の日本を見ることができました。
とても興味深い展覧会でした。

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ゴッホとゴーギャン展

愛知県美術館で月曜日まで開催されていたゴッホとゴーギャン展に行ってきました。

すごく…混んでいました。

ゴッホもゴーギャンも有名な画家なので仕方ないのですが
どの絵の前にも人垣ができていて人酔いしそうでした。

幸いゴッホの絵は遠目に見た方がきれいな気がするので
絵に近寄れなくてもなんとか楽しめました。

緑をよく使うゴッホと赤を大胆に使うゴーギャンという対照的な感じでした。

二人が影響を受けた画家の作品もあって
展示数の多い見応えのある展覧会でした。

行く前に図録で予習しておいたので絵をじっくり見ることができました。
コレクション展のムンクも見て充実の美術館タイムでした。

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