シャトー日記

平和な日々の記録。

大正時代の国語教材

名古屋市博物館の常設展に
大正12年の国語教材が展示されていました。
まだ古文に近い仮名遣いだったんだなぁと
ちょっと驚いたのでメモしました。

もみぢ(紅葉)
あぢ(鯵)

なまづ(鯰)

ふぢ(藤の花)
ふじ(富士の山)

さを(竿)
ばしょを(芭蕉)
おび(帯)

くは(鍬)
いわし(鰯)

帯と鰯は今と同じですが、
「をび」「いはし」ではないんだなぁという意味でメモ。
...φ(`v´し)

母方の祖母は大正生まれでした。
言葉は少しずつ変わっていくものとはいえ
祖母は変化についていくの大変だったんじゃないかなぁと思いました。

文字表記ではありませんが
(`v´し)も良い意味で使われる「ヤバイ」に驚いています。
いつかおばあちゃんになったら、そのときの流行りの本とか
何が書いていあるかわからなくなるかもしれませんね^^;

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ピーターラビットについて

ピーターラビット展では
展示の見どころを教えてくれる講演を聞きました。
講師は児童文学の専門家で
ピーターラビットの英文の魅力などを教えてくれました。

日本語訳の初期のものが「ピータロー兎」という名前で
ピーターが病気のときに飲むカモミールの煎じ薬が
葛根湯に変わっているという話には笑いました。

展示を見に行く前にアメリカ版のピーターラビットも観たのですが
原作と違い過ぎてそれも面白かったです。

アメリカ版(Youtube)

原作(Youtube)

原作ではやんちゃで甘えん坊のピーターが
アメリカ版では皆を引っ張るリーダーになっています。
ほぼ毎回出てくるセリフは
"A good rabbit never gives up!"
デキる兎はあきらめない!という感じでしょうか。

…(`v´し)は原作のほうが好きです。

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ピーターラビット展

ピーターラビット展へ行ってきました。
始まる前から興味津々だった名古屋市博物館の企画展です。

開催数日前から博物館前の庭に
ピーターと仲間たちが登場!
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渋い日本庭園が急にかわいらしくなりました。
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博物館に入ると切り株に座ったピーターがお出迎えです。
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天気が悪かったからか初日にしては混んでいなくて
原画や作者ビアトリクス・ポタ―の愛用品など
じっくりと眺めることができました。

パステルカラーのパネルに
可愛い挿絵と物語のあらすじが並ぶ
いつもと少し違った雰囲気の博物館でした。
40周年なのでいろいろ挑戦しているそうです(学芸員さん談)。

童心に帰って楽しみました。
とっても癒される一日でした。
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博物館

先日久しぶりに博物館へ行ってきました。
目的は常設展の限定公開です。

国宝の「古事記」写本、満州国ポスター、松坂屋コレクションなどが
期間限定で展示されていました。

ほかにも戦時中のポスターや絵本などがいつもと違う
目立つ場所に置いてありました。
「欲しがりません勝つまでは」といった貼り紙などです。
夏だからでしょうか。

3階のギャラリーでは
青い目の人形&答礼人形里帰り展が開かれていました。

昭和初期、日米関係の悪化に心を痛めたアメリカ人宣教師が
お互いの理解と交流のために日本に人形を贈ったそうです。
日本もそれに対しお礼に日本人形を贈ったのだとか。
戦時中処分を逃れたアメリカの人形と、
アメリカで保存されていた日本人形が展示されていました。

アメリカ人形は子どもが抱きやすく遊びやすい大きさの人形で
古さは出ていましたが椅子や服などしっかり残っていました。

日本人形はアメリカの美術館や図書館に保存されていて
発見当時、一部の人形は髪も着物もなかったそうです。
展示されていた人形は本当に美しく修復されていました。
日本の地名から「ミス愛知」とか「ミス名古屋」という名前が
つけられていました。
「ミス愛知」は正座もできる精巧な作りで
2~3歳の子どもほどの大きさ。着物も豪華でした。
人形にとっては90年ぶりの帰郷だそうです。

作者は平田郷陽という人形作家。
彼の作品の写真集も展示されていましたが
本当の人のようで驚きました。

昭和初期、当時の人たちはお互いの人形をみて
容姿や服装などの違いに驚いただろうなぁと想像しました。

古事記写本もそうですが
貴重なものを観ることができて良かったです。

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国立国際美術館

少し前に大阪へ遊びに行ってきました。
目的はブリューゲルの「バベルの塔」という絵を見ることです。

夫(´・ω・`)はこの絵をもともと知っていて
冬頃から見に行こうと話が出ていました。
(`v´し)も本で予習して
細かく描きこまれたブリューゲルの絵を楽しみにしていました。

青春18きっぷで大阪へ。
蒸し暑い日でしたが、なんとか美術館に着きました。

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展覧会はとても混んでいました。
オランダ美術を時系列に紹介していくわかりやすい展示でした。

宗教画やキリスト教の教えを伝える絵、版画が豊富でした。
「忍耐」の絵は印象深かったです。
また予習のときに知った「農民の婚礼の踊り」も展示されていました。
本物を見ることが出来てうれしかったです。

そして、展示の最後の空間には「バベルの塔」が待っていました。
思っていたより小さな画面に鮮やかな色で描かれた塔の絵。
近くで見る場合は並んで立ち止まらずに見なくてはいけません。
(母から聞いた、大阪万博の月の石の話を思い出しました。)

後列から少し離れて見る場合はじっくりと見ることができます。
持参した単眼鏡を使いながら離れたところでゆっくりと鑑賞しました。
本当に細かな書き込みで面白かったです。

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↑最近よくあるフォトスポット。

最後に企画展のマスコット「タラ夫」。

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昔見ていたアニメに、足が生えた鯛(網タイツを履いている)が
出てきました。それを思い出すマスコットでした。
すね毛は要らない気がしましたが、大阪なので面白くしたかったのかも。
と偏見たっぷりな感想を持ってしまいました^^;

美術館には2時間以上いたかと思います。
ずっと見ていられそうな素敵な作品ばかりでした。
楽しくて刺激的な時間を過ごしました。

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