シャトー日記

平和な日々の記録。

戦争の記憶

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「もっと知りたい!戦中・戦後のくらし」という企画展を見てきました。
東京の昭和館という国立博物館の巡回特別企画展です。

こういう展示は、なくなりはしないと思いますが徐々に減っていくのではないかと思い
せっかくの機会なので見に行ってみました。

会場のロビーで、戦中の思い出話をしているおばあさんの二人組がいました。

当時の風景の写真や兵士が家族に宛てて送った手紙などが展示されていました。
手紙の内容は、ごく普通に「子どもらにはお菓子を送るようにする」などと書かれていました。
見ていて胸が痛くなるような資料もあるなかで、すごくインパクトがあったのは
「パーマネントお断り」という看板の写真でした。

町内会の決議でパーマネント通行禁止
パーマネントをかけた女性はこの先の通行をご遠慮ください

といった内容の看板と、パーマをかけて厚化粧をした女性の絵が木の立札に書かれていました。

パーマ=西洋風=非国民とされたのかなぁと想像しました。
形が違うもの(敵に似ているもの)を排斥することで安心できるのかもしれません。
パーマをかけていても日本人だし本質とはちょっと違うけど
不安な時代はとくにそういう気持ちになってしまうものなのかも…と思いました。

でもパンは食べていたようです^^;

愛知県は学徒動員が多かったそうで、工場爆撃による学生の被害も全国トップクラスだとか。
先日ウォーキングで歩いたときに見た会社のそばに、慰霊のお地蔵様があることも知りました。

貴重な資料をみることができて、とても勉強になりました。

平和な毎日に感謝していきたいです。

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