シャトー日記

平和な日々の記録。

やっとかめ探偵団

清水義範『やっとかめ探偵団』という小説を読み終わりました。

名古屋弁が活字になっているめずらしい本です。
名古屋のおばあちゃんたちの会話がこんな風に書かれています。

「どえりゃーことだぎゃあ」
「どうしやーた」
「どーしたもこーしたもあれせん。…」

「まあ聞いてちょうせ○○さん。きんのうのばんげも、うちの嫁さんてゃあな、…」

こんな感じです。
正しい発音がわかりません(`v´;し)

殺人事件が起きて、おばあちゃんたちが日頃の近所づきあいで作った情報網を駆使して
真犯人を見つけ出すという推理ものなのですが
言葉がすっと入ってこなくてなんだか時間がかかってしまいました。

「きんのう」は、昨日のことでこれはサークルのマダムも言うのでわかりますが
「てゃあ」はどう発音されるのか、さっぱりわかりません。

たぶん著者(名古屋出身)も苦心して活字になさったんでしょう。
名古屋弁への愛を感じる一冊でした。(メインテーマは名古屋弁ではありませんが)

若い人はこんな風には話さないので大丈夫です。
お年寄りでも相手が県外の人とわかると、一気に言葉遣いが変わります。
あの切り替えは、なかなかすごいです。

話せなくても、せめて聞きとれるようになれたらいいなぁと思います。
あ、ちなみに「えびふりゃぁ」は誰も言いません。あれ言うと怒る人もいますのでご注意を(^^;

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