シャトー日記

平和な日々の記録。

ジュゲム

今日、『寿限無』という落語を大人になってから初めて聞きました。

子どものとき、テレビの昔話かなにかで観たのであらすじは知っています。
でも名前の意味は、おめでたい名前ということ以外はよくわかっていませんでした。
意味を調べたりしているうちにいろいろ考え始めてしまったので
それについて書いてみます。


古典落語『寿限無』を手話通訳してください。

と言われたらどうでしょうか?

(話芸を、訓練を受けていない落語の素人(手話通訳者)が訳すことの賛否については
ここではちょっと置いておきます。)


あの落語の面白さのひとつは、長い名前を落語家が早口で話すところだと思います。
当然手話もあの速さで表出しないといけない…

寿限無の名前のそれぞれの意味を理解した上で手話表現にすることはできます。
でも聴こえる人があの落語を聞く時、名前の意味は考えずに聞いているのではないでしょうか。
(あ、(`v´し)だけですか?)
指文字で意味不明な感じにするほうが適切なのかなぁと思ったり。
でも指文字じゃ速さが追い付かない…

高速指文字か手話にするか、どちらにしてもスピードが命です。

(`v´し)が最も苦手なところ。
手話以前に、母語で話すときの速度を上げなくてはですが。

ちなみに英語版『寿限無』は、名前の部分は日本語のままでした。
名前の意味は伝える必要なしということですね。

Jugem by Katsura Sunshine
※Youtubeです

さておき、落語『寿限無』の面白さがどうすれば聴こえない人に伝わるのか
サークルで話し合ってみるのもいいかもと思いました。
来年機会があったらサークルの皆さんに聞いてみたいです。

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