シャトー日記

平和な日々の記録。

吾輩は猫である

犬、キリンときて、今日は猫です。


”吾輩は猫である。名前はまだ無い。”

この書き出しが有名な、夏目漱石『吾輩は猫である』。
(`v´し)はまだ読んだことがありませんでした。

有名な作品だから読んでおきたいと思いつつ
なんとなく先延ばしにしていました。

iPad mini を使用しているのですが、
Kindleでこの作品が無料で入手できることを知り
ダウンロード。

こつこつと読み進めて、ようやく読み終わりました。
結局最後まで猫の名前は出てこなかったような。

すごく面白かったです。
笑える面白さ。こういう作品だったとは…。

飼い主の様子を描写したり、訪問客の話を聞いたり。
たとえば、猫の飼い主の妻がいびきをかいて眠る様子は

”細君を見ると未だ口をあいて太平の空気を夢中に吐呑している。”

細君、(`v´し)のようです。(いびき問題は一応解決。)

猫がもったいぶった話し方で人間観察をするところが面白いです。

また、運動と称してカマキリやセミを捕る猫らしい場面もあります。
結末はともかく、全体的にくすっと笑えるような小説でした。

これまでに読んだことのある夏目漱石の作品は、『こころ』だけでした。
高校の国語の授業の教材だったので読まされたといったほうが正しいです。
しかも、かなり重い話…。
それでなんとなく敬遠していたのかもしれません。

ちなみに、『こころ』に出てくる「先生の奥さん」は
名前が出てきます。
その名前を答えよ、という問題が試験で出題されました。

(`v´;し)←答えられなくてまだ覚えている、しつこい人。

だから猫の名前もどこかにちらっと出てきていたかもと思い
ずるいけどネットで検索してみました。

たまとかみーとかいう固有の名前はないみたいですが
「ねこ」が既に名前だとか、いろいろな意見が出てきました。
それも有名な作品ならではですね。

ちょっと話が右往左往しましたが
『吾輩は猫である』は、また読みたいと思える楽しい作品でした。

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コメント


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No title

こころのセンセイの奥さん,(`v´ し)さんご出身の地域の名前に入ってますよね.

通りすがりの者 | URL | 2016-03-31(Thu)13:52 [編集]


忘却

「吾輩」、「こころ」両方とも若いころ読みましたが、ほとんど忘れてます(爆)
また読み返してみるのもいいかも知れませんね。

Nasbon | URL | 2016-03-31(Thu)15:11 [編集]


Re: No title

そうなんです、名前に岡をつければ故郷ですね^^

(`v´し) | URL | 2016-03-31(Thu)20:28 [編集]


Re: 忘却

忘れているようでも、読むと思い出すかもしれませんね^^
(`v´し)も、昔読んだ本をときどき再読します。
全く思い出せなかったり、覚えていたけど違った印象を受けたりして面白いです。

(`v´し) | URL | 2016-03-31(Thu)20:32 [編集]