シャトー日記

平和な日々の記録。

マレーネ・ディートリッヒ

冷え込んできましたね。
毛布に逃げ込みたいところですが、こういうときこそシャキッとするために
今日はマレーネ・ディートリッヒという
ドイツ出身の女優・歌手の話をしようかと思います。

彼女の名前を教えてくれたのは夫(´・ω・`)です。
2次大戦中に連合軍側で慰問をしていたドイツ人歌手がいると教えてもらいました。
これまではCDを借りて歌声を聴いたり、出演している映画を見たりして
きれいな人だなぁ、と思うくらい。

でも、最近自伝を読んで
外見だけでなく中身も素晴らしい人だと感じました。
とくに、少女時代の部分に出てきた母の教えや哲学などは
夫(´・ω・`)が普段言うことに似ていて、とても印象に残りました。

こんな感じです。

・避けられないことは威厳を失わずに耐えなさい
 ※威厳を失わず=人前で涙を見せない

・成果が上がって当然であり、中途半端は罪

・体の不摂生は無知、気持ちのだらしなさは見苦しい

・言うべき重要なことがないなら、口をつぐんでいなさい

・気に入らないことは決して我慢せず、打破することだ

・人生は楽ではない。しかし、人生を良くするために奮闘するなら
人生は素晴らしい


彼女は、カントとゲーテも愛読していたそうです。
これらは彼女が困難に直面した時に支えとなったそうです。

戦時中の話も自伝に出てきました。
慰問する歌手は、安全な場所で歌うものと思っていたので
砲撃のなか前線まで行って歌った話にはびっくりしてしまいました。

本は
『ディートリッヒ自伝』マレーネ・ディートリッヒ著、未来社、1990年
です。
この本、翻訳者が3名います。

たぶん分担して訳したのだと思いますが
少女時代と戦時中とそれ以外の部分(女優の話)、文体が全然違って驚きました。
女優の話の部分がとても読みづらくて残念でした。
原語で理解出来たらいいのですが、そんな語学力はありません~。

でも、十分ためになりました。
今の時代、負けるな、耐えろ!強くなれ!という人があまりいない気がします。
松岡修造くらい?

厳しいことを言われるって、必ずしも悪いわけではないと思うようになったのは
20代後半になってからでした。

ディートリッヒを支えた「教え」も自分に言われたものと思って
成長のチャンスにできればいいなと思います。

今日はなんだか語ってしまった。
お茶でも飲もう 旦(`v´し)←さっそく自分に甘い(笑)

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コメント


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リリー・マルレーン

彼女が歌ったリリー・マルレーンがドイツ側と連合軍側の両方で人気があったという事くらいしか知りませんでした。ドイツ人だったんですね。色んな人の伝記を読んでみるのもいいかも知れないな。
ところでマルレーンを変換したら最初●レーンとやってくれました…

Nasbon | URL | 2015-11-28(Sat)17:52 [編集]


Re: リリー・マルレーン

夫(´・ω・`)にも言われました〜両軍で人気があったと。
慰問活動は連合軍側ですが。
伝記や史実を基にした物語は読み応えがあって良いですよね。
マルレーン、私も初めはそうなりました(笑)◎レーン

(`v´し) | URL | 2015-11-30(Mon)08:14 [編集]