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シャトー日記

平和な日々の記録。

虞美人草

昨年の図書館クロスワードで知った
夏目漱石の『虞美人草』を読みました。

じつはクロスワードのときは
インターネットの力を借りて解いてしまいました^^;

後で読もうと思っていたんです!言い訳
そして先日読み終わりました。
嘘は○○汁、も確かに出てきました。

表紙絵は大正時代に発刊された本の装幀と同じデザインだそうです。
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津田青楓装幀「色鳥」夏目漱石著 大正四年 新潮社刊より

内容は、タイプの異なる若い男女が6人(男3、女3)出てきて
それぞれの関係が絡まりながら物語が進んでいくという話で
まるでトレンディドラマ(表現が古い?)のようでした!

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津村節子『三陸の海』

8月に津村節子の『三陸の海』を読みました。
昨年の8月下旬に三陸地方へ旅行に行ったので
少しでも三陸を感じられたらと思ってタイトルだけで借りました。

津村節子は誕生日が同じというきっかけで知った作家で
『土恋』という小説を読んだことがあるきりでした。

『三陸の海』はエッセイで、三陸よりも津村氏の過去の話が多くて
思っていたのとは少し違いましたが
夫である吉村昭(小説家)との生活や三陸地域とのかかわりが書かれていて
薄い本でありながら読み応えのある一冊でした。

『土恋』では夫の焼き物が売れず大変な苦労をする奥さんが出てきますが
津村氏自身もかなり苦労したみたいです。

学習院大学で知り合って結婚し、行商で毛糸を売りながら
それぞれ小説を書いては賞に応募する生活が続いたそうです。
夫が太宰治賞を受賞したときは
「エプロンの裾を眼に押しあてた」そうです。

Σ(`v´;し)

なかなかこういう表現は最近お目にかかれないので
とても新鮮でした。

雑誌の連載だったらしく、同じ情報が繰り返される点は気になりましたが
読んで良かったです。

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本を読むきっかけ

本を知るきっかけは様々ですが
(`v´し)は映画や漫画から原作となった本を探して読んでみる
というパターンがけっこう多いです。

最近は、電子漫画?の広告で知った
大沢在昌『北の狩人』という本を読みました。
新宿が舞台の、裏社会的な人たちが出てくる話でした。
上下巻でしたがサスペンスドラマみたいで
どんどん展開していって面白かったです。たまにはこういう本も良いですね。
漫画は『雪斗』というタイトルでした。

川端康成の『眠れる美女』も映画がきっかけで知りました。
内容はなんとも…^^;
おじいさんが、薬で眠らされている少女の横で一晩過ごすという話です。
映画は少女サイドから描いていました。
小説の方、結末部分がけっこう強烈でした。

GYAO!で観た『否定と肯定』という映画も書籍が出ているみたいです。
映画で満足でしたが、読んでみようかなぁ。

音楽や映画も好きですが、やっぱり本が一番好きなスタイルです。

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映画と小説『小さいおうち』

Gyaoで映画三昧な日々です。
暑いしコロナだし…なかなか出かける気になれません。

Gyaoで『小さいおうち』という映画を観ました。
山田洋次というよく聞くお名前の監督の作品です。
昨年秋にはまっていたドラマ『凪のお暇』の主演女優
黒木華が出ていたので観てみました。

サツキとメイのおうちのような赤い屋根の家が出てきます。
音楽は久石譲。
ゆったりとした時間を楽しむ映画なのかもしれませんが
ストーリーが気になって、1.3倍速で観ました^^;
セリフはそれでちょうどいいくらいでした。

戦前の東京の一般家庭の生活が女中目線で描かれている映画です。
女中役が黒木華で、東北から雪ん子スタイルで上京するときの恰好が
可愛らしかったです。
奉公先は夫婦と男の子ひとりの家庭で、奥様役を松たか子が演じます。
その松たか子が、着物姿ですごいスピードで玄関を上がって廊下を歩いていくシーンがあり
目を見張りました。さすが歌舞伎役者の娘の裾捌き!(`v´し)なら絶対転ぶ…。

あと、カルピスらしき飲み物が出てきました♪
そういえば戦前からあったんですよね。

原作(中島京子『小さいおうち』)も気になったので読んでみました。
銃後髷という流行した髪型やレートクレームという美肌クリームなど
女性の当時の生活を感じさせる言葉が出てきました。興味深いです。

戦況が悪化するなか、女中タキは初めに奉公した小説家に偶然会ってお茶をします。
そのとき小説家が文壇について語った言葉
「…みんなが人を見てものを言うようになる。そしていちばん解りやすくて
強い口調のものが、人を圧迫するようになる。…」
が印象に残りました。
この小説家は「マドリング・スルー」という言葉も口にしています。
計画もなく秘策もなく、その場その場を切り抜けることだとか。

戦前から戦中にかけて少しずつ生活が窮屈になっていく様子が
ちょっとだけ、今の世の中の雰囲気に似ている気がしました。

ちなみに原作ではカルピスではなく真桑瓜でした^^

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ひんやり映画

Gyaoという動画サイトで
雪の女王』という映画を観ました。
2014年ドイツの映画です。

アナ雪は見たことありませんが
アンデルセンの雪の女王は絵本でむかーし読んだような…。
その原作に近い内容だそうです。
(絵本の内容はすっかり忘れていました)

子ども向け映画ですが
主役の女の子や出てくる衣装・インテリアなどが可愛らしいです。
しかも、寒そうな雪国の映像が何度も出てくるので
気分だけでも涼しくなれておすすめです!

女王にとらわれる男の子は当時16歳の俳優さんですが
声変わりしていなくてちょっと驚きました。
ヨーロッパの人たちって、12歳くらいから一気に大人になるイメージだったので。
それにしてもドイツ語って音の響きがかっこいいですね。

Gyaoで31日まで無料でみられますので
興味のある方はご覧ください^^

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