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シャトー日記

平和な日々の記録。

鈴木春信展

先日、ボストン美術館で鈴木春信展を観てきました。
浮世絵がカラフルになり始める時代に活躍した絵師です。
人の動き(とくに女性の動き)が艶やかで華のある絵が多かったです。

春信と北斎は35歳離れています。
描きたい絵を自由に描いた北斎とは少し違って
春信の絵はお客の注文を優先しているような印象を受けました。
教訓めいた題材を説教くさくなく小粋に描き出していました。

日常風景の絵も多くて親しみやすかったです。
もみじを燃やして(!)熱燗を作る様子とか
文字を習う子どもの絵とか。

書道をする子どもの文机の上には
兎の文鎮(あるいは水差し)が置いてありました。
徳川美術館で観た、花や動物の書道道具を思い出しました。
兎はこの時代から子どもに愛されていたんだなぁと思いました。

春信の絵は8割以上が海外にあるそうです。
貴重な展示を観ることが出来て良かったです。

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