
先日徳川美術館へ行ってきました。
夏休み期間中の企画展は「天下人の城―信長・秀吉・家康」です。
期間が長いからか、かなりの展示数でした。
企画展だけでなく常設展の茶室に飾られているお花が
季節に合わせて入れ替えられているのをみるのも楽しみです。
また今回は常設展で源氏物語がよく展示されている場所に
徒然草の絵巻物が展示されていました。
絵には女性がお膳に載せた栗を食べている様子が描かれていました。
「第40段栗ばかり食べる娘」を絵にしたものだそうです。
興味をもったので徒然草を借りてみました。
第40段は短くて数行で終わっていましたが
注によると「様々な想像を掻き立てて来た段」とのこと。
鳥取に米を食べずに栗ばかり食べる娘がいた。
美人といううわさで求婚者が絶えなかったけれど
「こんな変な娘を嫁には出せない」と父親が許さなかった。
これだけの話ですが
なぜお米を食べないのか、この後どうなったのか
いろいろ想像できておもしろいです。
夏休み期間中の企画展は「天下人の城―信長・秀吉・家康」です。
期間が長いからか、かなりの展示数でした。
企画展だけでなく常設展の茶室に飾られているお花が
季節に合わせて入れ替えられているのをみるのも楽しみです。
また今回は常設展で源氏物語がよく展示されている場所に
徒然草の絵巻物が展示されていました。
絵には女性がお膳に載せた栗を食べている様子が描かれていました。
「第40段栗ばかり食べる娘」を絵にしたものだそうです。
興味をもったので徒然草を借りてみました。
第40段は短くて数行で終わっていましたが
注によると「様々な想像を掻き立てて来た段」とのこと。
鳥取に米を食べずに栗ばかり食べる娘がいた。
美人といううわさで求婚者が絶えなかったけれど
「こんな変な娘を嫁には出せない」と父親が許さなかった。
これだけの話ですが
なぜお米を食べないのか、この後どうなったのか
いろいろ想像できておもしろいです。


