
名古屋市美術館で4月から5月下旬まで開催されていた
「印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション」という展示を観てきました。

山形の吉野石膏株式会社が貢献したコレクションだそうです。
印象派からモダンアートへの流れという展示も少し前にやっていましたが再び印象派中心の展示でした。
今回もルノワールの作品は少女や女性の絵ばかり。
たぶんルノワールは今でいうスタジオアリス的な存在だったのでしょう。
「ルノワールに頼むと可愛く描いてくれるらしいわ」
「じゃうちの娘の絵もルノワールに頼んどこうっと」
みたいな会話があったのではと想像してしまうほど
少女や女性の絵を目にすることが多いです。
バレリーナはドガ、農村はミレー、庭はモネ、といった
棲み分けがあったかどうかはわかりませんが
画家自身の興味の対象だけでなく
絵の発注者の希望も絵のテーマに影響があったんだろうなぁと
いわば当然のことを考えながら鑑賞しました^^;
ミレーの「バター作りの女」という作品がありました。
部屋の中で女性がバターを作っていて
絵の奥の戸口から鶏がこちらを見ているという構図でした。
その部屋に自分がいるような気持ちになれる面白い絵でした。
また、今回の展示ではマリー・ローランサンという女性画家の絵に出合いました。
油絵ですが、いわさきちひろのような柔らかい雰囲気の絵が印象的でした。
「羽扇を持つ女」という絵の額縁が鏡のようになっていて面白かったです。
夫(´・ω・`)「絵じゃなくて額縁が気に入ったんでしょ」
(`v´し)「うーん。そうかもしれない」
「印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション」という展示を観てきました。

山形の吉野石膏株式会社が貢献したコレクションだそうです。
印象派からモダンアートへの流れという展示も少し前にやっていましたが再び印象派中心の展示でした。
今回もルノワールの作品は少女や女性の絵ばかり。
たぶんルノワールは今でいうスタジオアリス的な存在だったのでしょう。
「ルノワールに頼むと可愛く描いてくれるらしいわ」
「じゃうちの娘の絵もルノワールに頼んどこうっと」
みたいな会話があったのではと想像してしまうほど
少女や女性の絵を目にすることが多いです。
バレリーナはドガ、農村はミレー、庭はモネ、といった
棲み分けがあったかどうかはわかりませんが
画家自身の興味の対象だけでなく
絵の発注者の希望も絵のテーマに影響があったんだろうなぁと
いわば当然のことを考えながら鑑賞しました^^;
ミレーの「バター作りの女」という作品がありました。
部屋の中で女性がバターを作っていて
絵の奥の戸口から鶏がこちらを見ているという構図でした。
その部屋に自分がいるような気持ちになれる面白い絵でした。
また、今回の展示ではマリー・ローランサンという女性画家の絵に出合いました。
油絵ですが、いわさきちひろのような柔らかい雰囲気の絵が印象的でした。
「羽扇を持つ女」という絵の額縁が鏡のようになっていて面白かったです。
夫(´・ω・`)「絵じゃなくて額縁が気に入ったんでしょ」
(`v´し)「うーん。そうかもしれない」


