
朝、まずは広島城へ向かいました。
浅野氏入城400周年!だそうです。
浅野氏って誰?という(`v´し)は
帰宅後というかブログを書くときに
広島市の記念事業ページを読んでみました。
広島藩初代藩主浅野長晟(ながあきら)が入城して
400年ということだそうです。
浅野氏は、信長・秀吉・家康に仕えた家で
ルーツは尾張の国丹羽郡浅野郷だとか(諸説あり)。
思わぬところで愛知が出てきてびっくりです。
お城自体はもっと前からあったようです。
浅野氏以前に福島正則(尾張出身)も治水などで関わっていたということで
広島城が急に身近に感じられるようになりました。
現地に行ったときはそういう知識もなく行ってしまいました。
調べていけばよかったです。
お城のそばに、旧天守閣の礎石。
大本営跡。
日清戦争の際ここに大本営があったそうです。
防空作戦室跡。
太平洋戦争末期に設けられた防空作戦室が残されていました。
暗号解析や通信をおこなった場所だそうです。
原爆が落とされたあと、ここから女学生が
広島壊滅第一報を伝えたといわれているそうです。
お堀にはなぜかユーカリの樹が植えてありました。
被爆樹木だそうです。
原爆にも耐え(!)、台風で折れても再び芽吹いたとのこと。
ユーカリって強いんですね。
そしてこんなに大きくなるものだとは…。
二の丸も珍しい配置をしているそうです。
外から見えにくく、本丸からは内部が見えるのだそうです。
毛利氏の頃に設計された、防御重視の二の丸だとか。
お堀の鯉と亀でちょっと癒されたあと、平和資料館へ行きました。
続きは次回!


