
久々に本の紹介です。
12月頃に山田五郎の『へんな西洋絵画』という本を読みました。

面白い(笑える)西洋絵画を紹介している本です。
美術館へ絵を観に行って
夫(´・ω・`)と「これは…( ̄m ̄〃))」と笑ってしまうこともある
(`v´し)なので、この本の視点には共感できました。
絵は真面目に観るもの!と思う人には合わないかもですが
少し意地悪な視点で観てクスっと笑いたい人にはお勧めです。
面白かった作品をいくつか書いておきます。
ジャン・ユベール(スイス)「ヴォルテールの朝」
おじいさん(ヴォルテール)のお着替えシーンです。
ピーテル・パウル・ルーベンス「聖フランスシスコザビエルの奇蹟」
日本人をイメージしたと思われる男性が蘇るような様子が描かれています。
誰の注文でもない自画像は、画家が新しいことを試す実験場だったそうです。
ジョゼフ・デュクルー「あくびをする自画像」
ロヴィス・コリント「コップをもつ自画像」(画家は大酒呑みだったそう)
ピエール・ボナール「自画像」
ボナールは妻の入浴シーンを描き続けた画家だそうです。
どこかの展覧会で観た気がします。妻が亡くなった後の自画像だそうです。
もぬけの殻という言葉がピッタリの表情です。
可愛くない子どもの絵とか、こだわりすぎる画家など
面白い視点からの紹介が最後まで続きます。
表紙絵はアンリ・ルソーで
著者は「真面目に描いてるが下手」と酷評ですが
そんなアンリ・ルソーが大好きなんだそうです。
最近笑っていないという方、ぜひ一度ご覧ください^^
裏表紙

12月頃に山田五郎の『へんな西洋絵画』という本を読みました。

面白い(笑える)西洋絵画を紹介している本です。
美術館へ絵を観に行って
夫(´・ω・`)と「これは…( ̄m ̄〃))」と笑ってしまうこともある
(`v´し)なので、この本の視点には共感できました。
絵は真面目に観るもの!と思う人には合わないかもですが
少し意地悪な視点で観てクスっと笑いたい人にはお勧めです。
面白かった作品をいくつか書いておきます。
ジャン・ユベール(スイス)「ヴォルテールの朝」
おじいさん(ヴォルテール)のお着替えシーンです。
ピーテル・パウル・ルーベンス「聖フランスシスコザビエルの奇蹟」
日本人をイメージしたと思われる男性が蘇るような様子が描かれています。
誰の注文でもない自画像は、画家が新しいことを試す実験場だったそうです。
ジョゼフ・デュクルー「あくびをする自画像」
ロヴィス・コリント「コップをもつ自画像」(画家は大酒呑みだったそう)
ピエール・ボナール「自画像」
ボナールは妻の入浴シーンを描き続けた画家だそうです。
どこかの展覧会で観た気がします。妻が亡くなった後の自画像だそうです。
もぬけの殻という言葉がピッタリの表情です。
可愛くない子どもの絵とか、こだわりすぎる画家など
面白い視点からの紹介が最後まで続きます。
表紙絵はアンリ・ルソーで
著者は「真面目に描いてるが下手」と酷評ですが
そんなアンリ・ルソーが大好きなんだそうです。
最近笑っていないという方、ぜひ一度ご覧ください^^
裏表紙



